天井に話しかけた夜
ある日天井を眺めながら
天井に話しかけてる自分にびっくりしちゃいました。
「天井あんた… けっこう 折りあがってるね〜」
とか
「カーテンボックスぅ~
あなた あるのとないのと全然違うのよね、
うちには普通にあるけど、
最近のマンションではなかなかないのよね
あるだけでとってもいいわ、ありがとう。」
って、変ですけどね。
天井はともかく…
大好きなものを擬人化するってありません?
例えば、、車とか
私の別れた旦那はボロい輸入車に乗ってて
いっつも「また、壊れやがったこいつ」って
悪態ついてました。
でも文句いいながら自分でせっせとお世話してたんですよ。
お金なんかも擬人化されやすいんですってね。
「今月も諭吉に逃げられた」って…
別に、私のことですけど、
で、わたくし
自分にとって大切なものって
気づけば、子供のように恋人のように
扱うのではって思いました。
そういえば、“ダム”とか“工場“も愛すべき『萌え』の対象になりますもんね、、
私はそれに付け加えて“橋”にもたまに萌えちゃいます。
……
ということは私にとって天井は愛するべきものなんでしょうね。
ちなみに折り上げじゃなくても真っ平らな天井にダウンライト2,3個の
そっけない天井も大好きです。
ちょっと、天井に変態な目線の記事ですけど
きっとインテリアや建築オタクの人には
共感頂けると信じてます…💧
それと本当かどうかわからないけど
日本人は万物に神が宿るという意識を持っているために、
モノを擬人化してしまうと言う説もあるらしいです。
って言われたら
なんか納得もするような気もします。
もっというと
空間を大切な人のように愛することって
お部屋を綺麗に保つマインドにも繋がる気がします。